不動産の売買登記に際して必要となる買主の書類・印鑑および売主の書類・印鑑ついて解説したページです。
売買登記の費用は別のページです。
売買登記費用をお知りになりたい方は、以下からどうぞ。
買主の必要書類は、現金購入時とローン利用時で異なります。
■住民票
■印鑑(認印で可)
■本人確認書類(運転免許証など)
*登録免許税の軽減措置を受けることができる場合で、かつ新住所(購入不動産の住所)で登記をしない場合には、現在の住居に関する以下の書類も必要になります。
現在の住居が
・賃貸物件の場合:賃貸借契約書のコピー
・親名義の不動産の場合:親の署名捺印のある上申書
・社宅の場合:社宅証明書または家賃天引の記載のある給与明細書直近3か月分
■印鑑(実印)
■本人確認書類(運転免許証など)
■住民票(注)
■印鑑証明書(注)
(注)
上記の住民票と印鑑証明書は、通常、住宅ローンの契約時に金融機関に提出したものを利用して登記しますので、別途の準備は不要です。
*登録免許税の軽減措置を受けることができる場合で、かつ新住所(購入不動産の住所)で登記をしない場合には、現在の住居に関する以下の書類も必要になります。
現在の住居が
・賃貸物件の場合:賃貸借契約書のコピー
・親名義の不動産の場合:親の署名捺印のある上申書
・社宅の場合:社宅証明書または家賃天引の記載のある給与明細書直近3か月分
■権利証(登記済証または登記識別情報通知)
■印鑑証明書(3ヶ月以内のもの)
■実印
■本人確認書類(運転免許証など)
売主の基本的な必要書類等は以上のとおりです。
なお、住所や氏名の変更登記が必要な場合、売却物件に担保権が付いている場合には、それぞれ以下の各書類も必要になります。
【住所氏名変更登記が必要な場合】
住所変更登記の場合:住所変更証明書(住民票や戸籍の附票)
氏名変更登記の場合:戸籍謄本と住民票(本籍地入りのもの)
【担保権が付いている場合】
担保権の抹消書類一式が必要です。
なお、担保権抹消書類は、決済の終了後にローン返済先の金融機関から交付されます。
■不動産を購入する際の登記費用はいくら?
■売買登記の手続きの流れはどうなるの?